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母に想うこと。

2012年08月26日 23:19

処暑を過ぎてもなお35℃を越える猛暑が続いています。

朝晩はほんの少しだけ過ごしやすくなったかな、と感じる日もありますが、まだまだ肌を突き刺すような日差し。

大好きな秋が早く訪れて欲しいと思いつつ、今日も冷たいシャーベットを食べてます(笑。



DSC_1990_convert_20120826234420.jpg 

さっぱりメロン味のシャービック。懐かしい!






さて、明日は母の命日になります。

私が二十歳になる前に病気で亡くなったのですが、こうして何十年経っても、いまだに不思議と実感というものがありません。




母は仕事を持っていて、家では主婦としての主導権を祖母が持っている形でした。

私はばあちゃん子で育ち、母にはほとんど甘えた記憶がありません。




母が何度も入院を繰り返すようになった時も、時々付き添いには行っていたけれど、本当に母がして欲しい事や身の回りの世話などがちゃんとできていたとは思えません。

べたべたと仲の良い母娘の関係ではなかったので、手を握って励ますとか、背中をさすって痛みを和らげるとか、そういう事をしてあげられなかったんですよね。




つらかっただろうな、と思います。
保健婦という自分の職業から、自らの病はわかっていたはず。


その頃の私は、母にどうしてあげればいいのかわからず、大学は夏休みだったのに勝手にアルバイトに行ってました。
忙しい自分をつくっておいて、母の病院へ行く事から逃げていたのかもしれません。

苦しむ母を見たくなかった、というのは言い訳に過ぎず。



亡くなった時も、その後も、それがあまりにも大き過ぎる現実だったせいか、実感として受け止めることができなかったような気がします。


ただ、ばあちゃん子だった私が(祖母もその4年後には亡くなりましたが)、母に対する想いだけはどんどん深くなりました。

自分が母となって、子供に対する愛情を実感したからということもあるかもしれません。




でもそれだけではない。

やっぱり母にこうしてあげればよかった、とか、ほんとはもっともっと甘えたかった、とか、いろんな気持ちがいっぱいいっぱい残っているからだと思います。





DSC_1985_convert_20120826233042.jpg



お墓参りには行けないので、部屋に花を供えて。

ピンクや赤よりも、イエローやオレンジ系が好きだった母。

洋服や靴を買うのが好きなおしゃれな女性でした。



DSC_1987_convert_20120826233113.jpg 花器がイマイチですが。





すでに私は、母の歳を越えてしまいましたが、これもまた不思議な感覚です。


ただ母の心は、亡くなっていてもたぶんとても近いところにいつもあるような気がしています。

ずうっと、実感がないままでこんなふうに年月が過ぎているのも、そのせいなのかなと思います。



母もまた、もっとこんなことがしたかった、という思いがあったはず。

私が母のことを想う時、それを伝えに来ているのだと感じるようになりました。


今こうしてひとりで暮らしている私を、静かに見守ってくれているんでしょうか。

たぶんやきもきしながら(笑。




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私信:Kさま

初盆を迎えられたのですね。
いろいろな想いに心が揺れる日々だと思います。
考えても考えても、人が生まれて死ぬ事の意味って、わからないものですね。

見守ってくれている大きな存在を感じながら、これからゆっくりまた歩いていけますように。





追記です。

前回記事で、つんととんがっていただけだったウンベラータの下の新芽は、一週間でこんなに。


DSC_1977_convert_20120826233224.jpg


やわらかくみずみずしい若い葉が次々に成長するそのスピードにびっくりしています。

今は植え替える必要はなかったのかな、と静観しています。




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夏の疲れ、お大事に。






コメント

  1. りん | URL | -

    Re: 母に想うこと。

    はじめまして。

    いつもブログを拝見させていただいております。
    今回初めてコメントさせていただきます。

    私も父を亡くしており、アロマねこさんと同じような気持ちに
    なっています。

    私も「仕事」を言い訳にしていました。。。

    「手を握ってあげたり」、、、「背中をさすってあげたり」、、、


    できませんでした。。。


    そしてそして
    すごく後悔しています。

    いなくなってからじゃー遅いですよね。

    この「後悔」の気持ちはどんなに身近な人でも話すことができません。
    どんな風にどんな言葉を選べばいいのかわからないからです。

    あと、


    言葉にできるほど簡単な気持ちではないような気がしています。


    私は後悔ばかりですが、

    私の父も私をいつも見守ってくれていると思っています。

    今日のアロマねこさんのブログを拝見して
    ものすごく父と話がしたくなりました。。。

  2. candy | URL | oibGvAc.

    Re: 母に想うこと。

    シャービック、私もさっき食べたとこです(笑)
    お風呂上りの日課になってます。

    今回の記事を読んで、なんとも言えない気持ちになりました。

    つい、先日私も母を亡くしました。
    アロマねこさんとはたぶん、私似たような年頃のような気がする(勝手にすいません)ので、亡くなった母は高齢になっていましたが、とってもわがままで、ホントにいろいろたいへんな母でした。

    でも、元気だったのに、突然不慮の出来事で、突然逝ってしまいました。
    家族のだれにも看取られず、突然の連絡に、ショックでした。

    なので、やはり未だに実感がありません。

    まだ、納骨が済んでいないので、毎週実家に行くたび、なでてます(^^ゞ

    あれだけきついことを言われても、亡くなってしまったらやはりショックなんですよね。


    お母様の好きなお色を選んでお花を飾ってお母様を思う・・・きっと伝わっていますよ。

    そばにあるゆいちゃんのかわいらしい絵にお母様もアロマねこさんも癒されますね。

    私もとうとうひとり暮らしになってしまいました(^^ゞ

  3. アロマねこ | URL | -

    りんさんへ

    初めまして。
    いつもいらしてくださって、ありがとうございます。

    お父様と話したいというお気持ち、すごくわかります。
    今なら、どんな言葉をもらえるのかなと考えると、無性に会いたいですよね。

    亡くなった人のことがふと心にうかんだら、その時そばに来てるんだよって聞いた事があります。
    私もそう思うようにして、ありがたく感じます。

    たまに夢にも出てきてくれるんだけど、面と向かって話してる場面ではなくて、ちょっと離れた所から見てるようなふわっとした感覚です。
    りんさんの夢には、お父様は出てくるのかな?

    同じ時間を過ごす事ができないのはさびしいけれど、きっといつも見守ってくれていますよね。


  4. アロマねこ | URL | -

    candyさんへ

    こんばんは。
    お母様を突然亡くされたとのことで、胸が痛みます。

    家族を失うのって、本当に本当に、すごく悲しいこと。
    なのに、残された者はまた少しずつ、いつもの生活を繰り返していかなければならなくて、心にぽっかり空いた穴がなかなか埋まらなくて、つらいですよね。

    candyさんはいつも前向きで、生活を楽しんでいらっしゃるようすがブログから伝わってくるのでとても尊敬しています。
    忘れることはできないだろうけど、少しでも早く、心を強く持てますように。

    同じ「おひとりさま」?
    これからも、お互いに頑張りましょうね。暑い夜はシャービックを食べて!(笑。


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